カクヨムコンのランキングを眺めていて、多感な時期に愛読していた作家さんのお名前を発見しました。衝撃のあまり奇声を発しつつ、さっそくその方をフォローいたしましたとも。
ああ……――ここでお名前をだすと先方にご迷惑かもしれませんので仮にA先生といたします――A先生の本好きだった……。影響も非常にたくさん受けておりますとも。
メインで活動されていたレーベルが廃刊になって以降、書店でお名前を見る機会もなくなり、悲しいけれど新作を読む機会はもうないのだろうなと諦めていた所にこの出会い……嬉しい。
本当のことを言いますと、少し前になろうの方で新作を発表されていたのはしっていたのですが、なろうはフォーマットが私には読みにくいこともあって好きじゃないんですよね。だからカクヨムで活動されておられることを知ったらあなた、奇声の一つも出るというものですよ。
新作小説も早速目を通させていただいております。
私はレビュー文を書く能力が壊滅的で、気に入った作品は「面白い」とか「好き」しか言えなくなるポンコツ物書きでごさいます。そんなわけで心の中で面白い面白い好き好き好きやっぱり好きと唱えまくっておりました。ああ本当に面白い。好きだ。カドカワは今すぐ書籍化するべきだ。私は買うよ? きっと年季の入ったラノベ読みの一部も買うさぁ。
しかし恐れ多いことにA先生に拙作をお読みいただいたような形跡がががが……。
嬉しい、けど、それ以前に恥ずかしい! こんなアマチュアの書いたアホまるだしなお話を先生のお目に触れさせてしまうとか、ああもう穴があったら入りたい。そのまま埋められたい。
ともあれ、久しぶりにインターネットのすごさを身をもって体験した一日となりました。現代文明ってすごい。