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タグ詐欺に次ぐサブタイトル詐欺。

最近、執筆中のBGMが動画サイト経由で聴く80年代アニソンになっているピクルズジンジャーです、こんにちは。

特に当時のアイドルソングの流れを引いてる女性シンガーのものがマストですね。森口博子さんの歌うガンダムの歌などやたら聴き入ってしまいます。肝心のガンダムについてはほとんど知らない癖に。
あとは懐かしのパステルユーミのOPもついヘビロテを。いい歌だ……。「そりゃお前、自分のことを子ども扱いするボーイフレンドを心配させたくて急に通りに飛び出すような危なっかしいことをしてたらまともな男子ほど呆れかえって次に会う約束もしてくれんようになるわい」とツッコミたくなる歌詞も素晴らしくていい歌だ。80年代のアニメ少女はこうでいいのだ。海が見たくてわがまま言うような子でいいのだ。むしろこうであってほしい。美しいフィクションというものはこういうものであろう、知らんけど。

それはそうと連載作の続きを昨晩更新しましたのでおしらせを。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054885611315/episodes/1177354054888159283

終盤に向けて人間関係を整理するついでの他愛ないラブコメ回になります。
ラブコメ回ゆえにサブタイトルに「恋愛喜劇」と入れたわけですが、しょせん私の書くものなのであんなんです。あまりキュンキュンはしない仕様です。キュンキュンを求めて私の書くものを読む人は少なかろうと思いますが、女子二人によるラブコメなのに全く愛らしくも甘くもないラブコメありません。「サブタイトルで釣りやがって……」とお怒りの方がもしいらっしゃいましたら謝らせていただきます……。すみません、こんなんで。しかし基本的に本作に出てくる女子同士の殴り合いは巷間よく囁かれるアレ的な何かだと受け取っていただければ。


なお、この回でアホの子が語っている思い出の詳細はこちらのスピンオフ小説に詳しいです。
今回でも大いに暴れている極道アイドルが主人公と語り手を務めております。二人の出会い、生い立ち、行く末、その他ところどころで本編の補足的な情報も出ておりますので、未読の方はもしよろしければ読んでやってください。字がやたら多い上に語り手の性格の悪さを反映して非常にクセの強い小説となっておりますが、お手すきのときにでもぜひ。PV欲しいがため、通るわけないのにカクヨムコンにも出しているくらいなので、読んでいただけるだけでも私は嬉しい。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054886975228



――しかし本作(スピンオフじゃなく本編の方)、タイトルに「ハーレム」などと入れているせいで、たまに正統派のハーレムものをお好みの方にフォローしていただくことがあり、その都度焦っております。
申し訳ないです。ハーレムとか言ってますが、ハーレムものじゃないです……。女子ばっかいるところに男子一人が編入してきた特殊な学園が舞台ではありますが、メインで語られるのは女子と女子による人間関係の絡み合いです。ぶっちゃけますがガサツで変な百合です。タグ詐欺的なことになってごめんなさい。



話は変わって……。

自作の長編小説に、魔法少女とヤクザと娼館と百合小説を混ぜたものがあります。こちらです(こちらも人の目に触れる機会を増やすためにカクヨムコンに出しております)。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054884961908

レイティング三つ盛りの小説であるにも関わらず、現在の連載作およびスピンオフと比べて癖が少なく一話当たりの文字数が(私の書くものにしては)少ないこともあってか、私の書いたものでは気に入ってくださる方の多い幸せな小説となっております。ありがとうございます。嬉しい……ありがたい……。

自作で使いまわしている世界観を使ったシリーズということもあって関連作も多いわけですが、そのどれもに目を通してくださる方が多いのが本作の特徴とも言えるようです。それが特に嬉しいのですよ。

本作および関連作のPVが回ったり、応援や星をいただくたびに「ああ……書いてよかった……」と、ジンと来ております。

この場を借りてそのことをお伝えしようと思いました。本当にありがとうございます。

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