高田丑歩

とりあえずこの作者の悲鳴（作品）を見て下さい。
そんで度肝抜かれてください。
間違っているのは世界の方だと気付かせてくれる詩集です。

　だと断言できます。 　特に好きなのは主人公の設定と性格がプロットとばっちり噛み合っていて痒い所に手が届く展開。こいつ大丈夫か？と思わせつつ実は有能と言うギャップで全部持っていかれ…続きを読む

これはロジカルに小説家の道へ近づく方法です。 作者自らが実践し、実績も出しているのでその辺の胡散臭い評論（つまり感想）とは説得力が段違い。今の自分が何をするべきかがわかる、試行錯…続きを読む

一幕、中盤まで読んでの感想です。（本当は読み終えてからレビューしたかったんですが、ちょっと最近読む暇がないので先にレビューさせて頂きます） 　まずこの作者はプロ、またはセミプロ…続きを読む

イェイツから神秘性を濾過して狂気と虚無を大匙三杯入れた詩集です。（褒め言葉）

なんだこれ？と思わせるキャッチコピー。 釣られたら最後、どんどん引き付ける無駄のない展開。 気付けば読み終わっていて、成程なぁとにやにやできる。 スカッとした後、小気味良いコミカル…続きを読む