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「最果て」の最新エピソード、公開しました。

何を今更……という感じもしますが、「最果ての、その先に」の最新エピソードを公開しました。これが「最果て」の本当の最終エピソードとなります。

この「重くて、暗くて、ややこしい」物語を完結させたのが、ちょうど1年前。その後も、ありがたいことに多くのフォロワーさまに読み続けて頂いているようで……本当にありがとうございます。

処女作だっただけに、愛着の深い作品である「最果て」の登場人物達は、未だに脳内で勝手に動き出してくれますが、少しずつ新作「静寂(しじま)の闇に」の世界に頭を切り替えていかねば……と葛藤する日々。

そんな中、なぜだか、天竜さまの声が聞こえたような気がして……「火竜の子」のお話が誕生しました。


以前、ツイッターでお世話になっている作者さまに「ファランとシグリドの子のお話は、書かないの?」と聞かれたこともあったのですが、今回公開したエピソードは、ファランの息子ファレルのその後を描いた超短編です。終章でちらりと出てきた少年ファレルが12歳の頃と、オッサン(?)になってからのお話です。その間にあるはずの青年期については、いつの日か公開できたら良いな〜、と頭の中で構想をこねくり回しているところですので、しばしお待ちを。

暑さが続きますが、皆さま、ご自愛くださいね。

1件のコメント

  • ちよりさん、

    わんこ、にゃんことの別れの切なさを経験しているだけに、ああいう作品、涙腺が壊れてしまってダメなのですよ……うるうる

    にゃんこの名前は「しゅり」です。沖縄大好きな私と相方がたどり着いたのが「首里」ということで(汗)

    我が家では「プリンセス・シュリ」と呼んでおります←シャムなので、見た目は高貴。でも食い意地のはった、気のキツイ、我が道を行く女のコです。サスケはシュリにメロメロなので、下僕と化してます。ホントに残念な犬だ……
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