父がまた意識を失いました。今後は、お世話になっている病院併設の介護医療院に移され、様子を見ることになりました。
病床の父のことを考えながらエッセイは書けるのだけれど、ハイファンタジーが全く書けなくなってしまいました。PCの前に座って画面を見つめてはいるのですが、登場人物達が全く動いてくれません。現実から目を背けて虚構の世界に逃避することを、心が許してくれないようです。
そんなわけで、「静寂(しじま)の闇に」の更新が遅れています。4つ先のエピソードまで大まかに書いてはいるのですが、まだまだ手直しが必要です。気長にお待ち頂ければ嬉しいです。