令和元年の夏は怒涛の如く駆け抜けて、姉と私の心に忘れられない記憶を刻みつけて行きました。
アメリカの自宅に帰って以来、春からのことを思い起こしながら言葉を連ねました。大好きな父を失うことが、こんなにも重くのし掛かってくるとは思いもせずにいました。それでも、エッセイを書き続けることで、現状をあるがままに受け入れることが出来るようになった気がします。
ここ最近、「アメリカ南部暮らし」のタイトルから外れているエピソードばかりで恐縮ですが、ご容赦下さい。
連載中のハイファンタジーの方は、どうしても空想の世界に入り込めないため、続きを書き始めるまで、もう少し時間が掛かりそうです。とは言え、中途半端に自然消滅させるつもりはありませんので、気長にお待ち頂ければ幸いです。
これからも、どうぞヨロシクお願い致します。