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想いを綴ったエッセイが、優しい想いを手繰り寄せてくれました

先週末からのこと、大好きな父のことを書き連ね、「アメリカ暮らしのエッセイ」最新エピソードとして公開しました。

慣れない土地での生活と「アメリカの家族」のことで頭がいっぱいで、気づけば、日本に居る父に会ったのは3年以上も前。「親不孝もええ加減にせーよ」と自分への自戒の意味を込めて書いたのが、『想いを綴り、力を手繰(たぐ)る』です。


エッセイの冒頭から、ほぼ一週間経ちました。何がきっかけで涙腺が緩むか自分でも分からない状態が続いていたので、ずっと家の中にこもっていました。が、さすがに冷蔵庫の中の食べ物が残り少なくなってきたので、買い物に出かけない訳にもいかず……久しぶりに外に出ると、いつの間にか、お隣さんが引っ越していました。世の中は私が自分の世界に閉じこもっている間にも動いているのだ、と実感しました。

そして、もうひとつ感じたことは、書くことで心が救われることもある、ということ。「小説やエッセイを書くのは、自己満足な趣味のひとつ」と思い込んでいた自分が恥ずかしいです。

エピソードに頂いた温かなコメントを読んで、また涙腺が緩みました。心のこもった言葉が並んでいました。応援のハートを頂くごとに、カクヨムで書き続けていて良かったと思いました。面と向かってあったこともない私を思いやって下さる方々の存在が、本当にありがたいなあ、と感じ入った次第です。フォロワーさま方、大好きです。


現状が維持できるようであれば、ゴールデンウィークが終わった後から数ヶ月、日本滞在の予定です。ただ、状況次第では、明日にもアメリカを発って日本に向かっているかもしれません。今のところ、こんな感じです。

私は大丈夫です。

取り急ぎ御礼まで。

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