• 異世界ファンタジー
  • エッセイ・ノンフィクション

2021年1月16日の近況報告 短編の新作「大人の責務」公開しました

 本日、新作の短編小説「大人の責務」を公開しました。

 本作は「大人の責任」をテーマに据え、それを高校野球の殻で覆ったものです。なので一応は高校野球とは言うもののルールを知らなくても大丈夫です。

 まぁ野球ノベルを求めている人からしたら「あ…あがつま ゆい!! あいつ…野球ノベルの描き方が…全然わかってないんだ……!!」となるでしょうが。

(どうでもいいけどこれの元ネタはホント酷ぇな)



 子供は子供であるがゆえに間違いを犯すのでそれを止めるのが大人の役目です。子供のためなら悪役ですら買って出る。それができてこそ大人と言えるものだと思います。

 一方で本作に出てくる保護者はそういう意味では大人になりきれない子供だと言っていいでしょう。

「子供たちの自主性を尊重しろ」と言いながら実際はそんなのどうでもよくて「甲子園に行った息子の親」というマウンティングの道具にするのが目的でしょうから。

 子供を難関私立中学に通わせて「エリートの子供の親」であることをマウンティングの道具にする自称セレブ母親となんも変わりませんよ。醜いったらありゃしない。



 もう少ししゃべってもいいですけどそれだと読まなくても済んじゃうのであえて黙っておきます。続きは本編でどうぞ。

カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/16816410413914455978

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する