悠井すみれ

　「花旦綺羅演戯　～娘役者は後宮に舞う～」　https://kakuyomu.jp/works/16817330647645850625、カクコン参加にあたってテコ入れしました。

　まずは、登場人物紹介と歌舞シーンのまとめを挿入しました。

第一部登場人物紹介：https://kakuyomu.jp/works/16817330647645850625/episodes/16817330668679392121
第二部登場人物紹介：https://kakuyomu.jp/works/16817330647645850625/episodes/16817330668978871907
歌舞シーンまとめ：https://kakuyomu.jp/works/16817330647645850625/episodes/16817330668680063670

　初読の方には作品の雰囲気を掴むためのご参考に、再読の方には「どんなキャラ/話だったっけ」を確認するためのガイドになれば幸いです。
　歌舞シーンをまとめていて思ったのですが、物語の展開上もキーポイントになる場面が多くて、「中華後宮×演劇ものです！」という看板に偽りなし！　と胸を張れる気がします。
　中華もの・後宮ものを普段読まない方でも、明るくポジティブなヒロインが頑張る姿や、「好き！」を極める姿、女の子同士の友情・切磋琢磨といったワードにピンと来た方にはぜひ読んでいただきたいです。
　あと、舞台・演劇・ミュージカルがお好きな方にお勧めしたいです。何しろ作者が好きなので「分かる～」があるのではないかと！

　また、新たな番外編「霜烈、相談する」（https://kakuyomu.jp/works/16817330647645850625/episodes/16817330668968323479）も公開しました。第二部開始前、芳絶との偽装恋人計画について隼瓊に相談する霜烈、の一幕です。隼瓊視点は初めてなのですが、霜烈を見守る親目線が書いていても楽しかったです。
　（上述の登場人物紹介等を挿入したため、ちゃんと新着通知が行っているのか心配なためこちらでも告知しておきます……。）

　45万字超、100話超でなかなかとっつきづらいボリュームだとは思うのですが、文庫本×3冊と思うと手頃に思えたりしないでしょうか。第一部についてはちょうど書籍で上下巻ていどのボリュームになっております。
　年末年始の移動時間、コタツ時間などのお供にも良いかと思います。どうぞ覗いてみてくださいますように。

　最後に、先日上げたAIイメージ絵に、さらさらしるなさんがロゴを入れてくださったのでご紹介します。一話部分を某企画に出して以来、応援していただけてたいへん嬉しくありがたいことです。
　ちなみに羽根が舞っているのは《鳳凰比翼》をイメージしてプロンプトを組んだからです。たぶん視線の先には霜烈がいると思います🙌