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「~後宮に舞う」発売日決定!&12/1文フリ東京のこと

 カクコン9で特別賞をいただいていた「花旦綺羅演戯」(https://kakuyomu.jp/works/16817330647645850625)の発売日が決定しました!
 「煌めく宝珠は後宮に舞う」と改題の上、2025年1月24日、角川文庫より1~2巻刊行です! すでに予約可能なサイトもあるようなので、是非ともよろしくお願いいたします。

 カバーイラストはまだ表示されていませんが、とても可愛い&綺麗&妖しいので、続報をお待ちいただけますように!
 また、2巻までなので、Web版の第1部・下「燦珠、後宮の闇を掃う」までの収録となります。つまり、星晶の《酔芙蓉》や燦珠の《鶴鳴千年》も、描写をブラッシュアップしてご覧いただけます。そのほか、描写や設定を掘り下げたり、シーンそのものの加筆もありますので、Web版既読の方にもお楽しみいただけるかと思います。

 発売日が近づいたら、具体的な加筆箇所や「ここが大変だった……!」について宣伝も兼ねて語っていきたいと思います。お付き合いいただけると、そして書籍版にも興味を持っていただけると大変嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。

      * * *

 そしてもう一件お知らせです。
 来たる12月1日に開催の文学フリマ東京にて頒布されるアンソロジーに寄稿させていただきました。

 采火さんが主催の「うね書房」発行の「WORK WORKS -お仕事アンソロジー-」、タイトル通りに「架空のものも含めたお仕事もの」がお題の短編を集めた一冊です。
 第23回角川ビーンズ小説の優秀賞&審査員特別賞受賞の主催様を始め、書籍化作家が多数参加&私的には大好きな作家さんである梨鳥さんとご一緒できたのもとても嬉しく贅沢な企画です! もちろん、商業未経験の書き手さんも、素敵な作品を書かれる方ばかりです。
 私の作品は「絹のような美しい布を織るための蜘蛛の糸を染める」お仕事に従事する少年の物語「蜘蛛糸は憧れに染まる」です。
 おねしょたBSS要素もある童話風ファンタジー、いつも私の作品を読んでいただける方なら楽しんでいただけるのではないかと!

 うね書房さんのWebカタログページが下記になります。文フリにお出での方は、お立ち寄りいただけると私も嬉しいです。また、BOOTHでの通販もされるとのことなので、遠方の方もよろしければ!

https://c.bunfree.net/c/tokyo39/w/%E3%81%A6/9

(ちなみにですが、12日1日当日は私も文フリ会場に行きます。〇時の電車に乗るよ! というような情報をオープンにすることはできないのですが、タイミングが合えばお会いできる方もいるかなあ、と楽しみにしております)

2件のコメント

  • 発売日決定おめでとうございます✨
  • 佐木 真紘様
    ありがとうございます!
    角川文庫でご一緒できること、大変嬉しく思っております✨
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