近況が溜まっているのでまずはご報告から。
コンテスト・公募の中間・一次選考に残っております。
賢いヒロインコンテスト中間選考通過
「後宮の記録女官は真実を記す」(
https://kakuyomu.jp/works/16817330654980929993)
角川文庫キャラクター小説大賞一次選考通過
「薄雲花魁 謎解き座敷」(
https://kakuyomu.jp/works/16816452218785779294)
ここからがまた倍率高いんだよなあ……と思いつつ、まずは良かったです。この機会にお読みいただけると嬉しいですね。
続けて、自主企画「第六回こむら川小説大賞」の(勝手な)宣伝です。
「創作をはじめたてのよちよち赤ちゃんから歴戦の猛者まで、レギュレーションを守ればほとんど誰でも参加可能な草野球会場です。」(企画ページより)の精神で、気軽に創作する人が増えたり、感想を言い合ったり、好みの書き手を見つけたりする場になると良いなあ、な企画です。素晴らしい趣旨だと思うので毎回参加させていただいてるし、参加者や読者が増えると良いなあ、と思うので紹介させていただきます。
お題:逆境で3000字~1万字の短編を出すと、必ず三人の評議員から褒め中心の講評がもらえる&今回は評議員にプロ作家もいらっしゃるとのこと、書き手側ではたいへんお得な機会ではないかと思います。8/18(金)締め切りなので、今からでも間に合うかと。
企画ページはこちらです。(
https://kakuyomu.jp/user_events/16817330660576049676)
私は花旦綺羅~の番外編「桃夭」(
https://kakuyomu.jp/works/16817330660576438104)で参加しています。本編開始の15年~12年前の、文宗帝の孫娘(陽春皇子の同年代の姪っ子)のエピソードです。本編には直接関係ないですが、新章への布石となる情報が含まれているかもしれません。
最後に、掲題の件について。
8月1日(火)より、「花旦綺羅演戯」(
https://kakuyomu.jp/works/16817330647645850625)の新章を連載開始します! 毎日18時ころに更新しようかと。43話構想のところ、現状30話過ぎまで書けているので、章の終わりまで毎日更新で駆け抜けられると良いですね。
予告編的に、今夕、KACで独立した短編として公開していたエピソードを本編にくっつけました。また、明日は限定近況ノートに掲載していたエピソードを公開、明後日から新章開始、という流れにさせていただきます。
新章(第二部?)は「燦珠、牡丹を探す」の題でお送りします。前回の近況ノートでもご紹介したあらすじを再掲すると、以下の通り。
科挙の合格者を寿ぐ祝宴で演じるべく、練習に励んでいる燦珠たち。秘華園が活気づく一方、翔雲は科挙の合否に口出ししようとする父・興徳王との対立に悩んでいた。さらに、翔雲の妹である長公主が秘華園の戯子になりたいと言い出して事態はややこしくなり──
第一部よりも政争・後宮のドロドロパートが多めになりますが、燦珠は相変わらず芝居第一なので、見守ったり応援したりしていただけると良いです。
最後に、現段階で書けている部分より、名(迷)台詞を抜粋して発言まとめメーカーで画像にしてみました。どれが誰の台詞か(新キャラもいますが)、どんな場面での発言なのか、想像を巡らせていただけると幸いです。(ちなみに赤字は燦珠のセリフです)