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第八回本山川小説大賞 参加してみました

本山らのPresents 第八回本山川小説大賞 (https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054886493645)なる企画をtwitterで見かけて、面白そうだと思ったので参加させていただきました。

「女王と将軍と名もない娼婦」(https://kakuyomu.jp/works/1177354054886735583)です。

・入賞作品は朗読してもらえる
・女性一人称の作品のみ対象

ということで、語り手の台詞のみで構成する形式で考えてみました。しかも、語り手は一人でありながら二人の人間の役割を演じ分ける必要があるということで、朗読する方への挑戦状的な形にもなっています。もちろん、入賞しなければどうにもならないのですけれども。どういうことなんだ、と興味を持っていただけましたら是非ご一読くださませ。

ちなみに、台詞のみで綴るこの形式、個人的には気に入っていまして、過去作にも同じ形式のものが幾つかあります。カクヨムで公開しているものだと

「冷酷で高慢な令嬢の恩情」(https://kakuyomu.jp/works/1177354054885299658
「私は悪いことなど何一つしていないのです」(https://kakuyomu.jp/works/1177354054880448625
「最後の王妃の最後の愛」(https://kakuyomu.jp/works/1177354054880448340

ですね。
それぞれに違ったシチュエーションで違った心の機微を描いていますので、こちらも併せてお楽しみいただけると幸いです。

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