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「子不語堂」エピローグ追加しました&「あやかし遊郭」発売直前!

 中華怪奇×バディもの「子不語堂志怪録 星なき夜に影は踊る」(https://kakuyomu.jp/works/16818023214151760479)、いったん完結としていましたが、やっぱりどうしてもエピローグを出したい! と思って先ほど1話追加しました。お辛い過去のあった主人公・辰蘭の心がちょっと救われるエピソードです。あるいはより傷が深まるエピソードかも……? 鏈瑣の人の心のなさは相変わらずですのでご安心ください。
 この間、完結後の推敲で1000字ほど増える→4000字のエピローグを書く→公募の規定字数に収めるために2500字ほど削る という流れがひそかにあったりしました。結果として誤字脱字や冗長な表現を改められたので、良い感じに物語がぎゅっと濃縮されているかもしれません。未読の方は今が一気読みのチャンスかもしれないし、再読してみると印象が変わる場面もあるかもしれません!



 そして、拙著の発売日が一週間後に迫っているので、再三になりますが宣伝させていただきます! 花と雪と蝶が舞う、華やかで幻想的な表紙が目印です。下記情報と画像での情報と併せて、店頭で探したり、(よろしければ!)予約したりする際にご活用いただけると幸いです。
 明治時代の吉原を舞台に、あやかしたちが大活躍する不思議で賑やかで、ちょっと切なさもありつつ大団円に収まるお話です。たくさんの方に楽しんでいただけますように……!

《書籍情報》
タイトル:あやかし遊郭の居候
著者:悠井すみれ
レーベル:富士見L文庫
出版社:KADOKAWA
発売日:2024/5/15
ISBN:9784040754116

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