https://kakuyomu.jp/works/16817330666557495210/episodes/16817330667530761573怪異さまナー☆TSU・CHI・NO・KO そのニ メリーさん
「そのニ」のニはカタカナです。早速第二話が書けました。ただし調子に乗り過ぎて息切れしないよう、この先はノンビリと…「魔女」の方も続き書かなきゃ、ですし。
今回は、普段私が使わないかなり砕けた表現も使ってみました。台詞の末尾に「w」とか、多重カギカッコで複数人のセリフをまとめるアレとか。
シリアスな作品ではこうした表現は流石にいかんのでは、と思う昭和生まれのオジサンですが、本作は軽いコメディ。そしてコメディというのは「現代性」が問われるジャンルというか。ナウい(←死語?)ものを採り入れた方が生き生きハツラツとしてくる。
それにさらに言えば、本作は登場人物の多くが高校生なので。ちょっとくらいそういうのを入れないと、と思うのです。
こういう、作者のオッサンが若作りに無理して書いているところも苦笑いポイントとして消費していただければw
これまでの展開ですが、大体「早苗視点」というか。霊能力者でありながら、たった一人の劇中常識人。彼女の苦労性なところが作者として実に愛らしいというか、書きやすくて。
今後もずっと苦労してもらう予定です。
次回辺りは、いよいよノッコの素顔というか正体のヒントというか、そこにスポットが当たっていく予定です。よろしかったらまたのお付き合いをば。