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僕がTwitterに現れない理由&レビュ返

 先週から始めた僕のTwitterですが、現在フォロワー数&フォロー数5人、ツイート数9です。

 これはもはや「Twitterをやっている」とは言わず、「Twitterのアカウントを持っている」と表現した方が正しいでしょう。このザマではTwitterを始めた意味がない。いったい誰が1週間に9ツイートしかしないアカウントをフォローしようと思うのか。それは分かっています。分かっているのですが、そこにはのっぴきならない事情があるのです。

 僕は今、中国に居ます。

 旅行をしているわけではありません。住んでいます。僕の住民票は今、日本にありません。まあそう遠くないうちに戻る予定ですし、そもそも今や中国⇔日本なんてLCC使えば往復2万円以内で行き来出来るので、日本に別れを告げたとは思っていません。ただ一つ、大きな問題がありまして……

 中国はインターネットが政府の手で規制されているのです。

 規制対象はGoogleやTwitterなどの「国外から広く情報を得る手段」です。そのくせYahooは規制されていなかったりカクヨムも普通に見られたりで片手落ち感があり、利用したいサービスがピンポイントで規制されることは大いに不満なのですが、規制されているものは規制されているので仕方ありません。

 で、抜け道として「VPN」というものがあり、一度中国外のサーバーに接続してからアクセスすることでTwitterも使うことが出来るのですが、これがTwitterのように頻繁に更新のあるツールを使用すると重い。しかもたまに切れる。スマホで使おうと思えないので腰を落ち着けてPCと向かい合える時しか確認せず、そういう状況ならばTwitterよりやりたいことは沢山ある。なので、基本Twitter上に出てこないわけです。

 もっとも中国政府がTwitterを規制しているのは当然Twitterを始める前から知っており、こういう展開になるのは読めていました。それでもアカウントを作ったのはカクヨムでの活動が思っていたよりも楽しく、拙作を読んでくれた人と繋がりたいと思ったからです。どうしても一見やる気のないアカウントになるので自分からフォローに行くのは憚られるのですが、フォローしようと思ってくれた人たちと繋がるぐらいなら許されるかな、と。

 というわけで、近況ノートの更新報告とたまーに思ったことを呟く程度しかしないつまらないアカウントですが、その分邪魔にはならないと思いますので、気軽にフォロー頂けると嬉しいです。よろしくお願いいたします。

----(以下レビュ返)--------------------------------------------------------------------

 梨の次に愛してる。  様

 こちらこそありがとうございます。短いレビューですが、言葉を伝えたいと言う想いは確かに受け取りました。


 @musica 様

 「少しでも目を引かれたらとりあえず読みましょう」とまで推して頂き、深く御礼申し上げます。同性愛を真面目なテーマとして扱った小説は重くてドロドロしていて「同性愛者の人生って暗いな……」と思わせるものが多い中、「王道の青春小説」と爽やかな評を頂けたことを本当に嬉しく思います。

コメント

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