突然ですが僕の「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」を除き、カクヨムにおいて最も人気のある「BL」タグのついた長編小説は何かご存知でしょうか?
それはプリンセスたけしさん著の「魔法も科学もない世界を見てまわろうか」(参考URL:
https://kakuyomu.jp/works/4852201425154940537 )です。連載中のまま3月8日時点で更新が途絶えているものの既に10万文字を越える分量がアップされており、フォロワー46人、★74個を誇る人気作品となっております。
しかし実は先日11/2、拙作「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」がその作品を抜きました。(ちなみに11/2は僕の誕生日でした。神様、誕生日プレゼントありがとう)
カクヨムの「恋愛・ラブコメ」カテゴリの週間2位という驚きの位置につけてから「もしかして行けるのではないか」と密かに期待していました。そして現在、キーワード「BL」で検索を実行して人気順ソートをかけた時、僕の上にいるのは「じゃがいもBL」という2033文字のひどい(褒め言葉)一発ネタと「BLを恋愛カテから独立させてくれんかのう……」という298文字の呟きだけです。つまりカクヨムでBLを求める方が「人気順にBLを見て行こう!」と考えた時、最初に現れる普通の小説が僕のカノホモであるということになります。
これはつまり、僕、浅原ナオトがカクヨム界の新BL王として君臨したことを意味します。
感無量です。特定界隈を狙ったニッチなジャンルとは言え、僕がこの広大なカクヨム界の頂点に立てたのです。カクヨムに存在する全ての腐女子と腐男子が僕に平伏し、僕を王と崇め奉る。その荘厳な光景を想像すると、毛糸玉とじゃれあう子猫に向けるような穏やかな微笑みがこぼれます。
……お前の作品はBLじゃない?
申し訳ありません。何を仰っているのか理解出来ません。男性の同性愛者を主人公に据え、同性愛描写もしっかり存在し、「BL星」「BL星人」「ビタミンBL」「心の宇宙船BL号」などなど、これでもかというぐらいにBLを推した僕のカノホモがBLでなかったら何がBLなのでしょう。むしろBLとは何なのでしょう(哲学)。安易に僕を否定するのは結構ですが、そこに明確な回答を用意してからにして頂きたいところです。
というわけで11月3日現在、カクヨム界のBL王は僕です。誰が何と言おうと僕、浅原ナオトです。カクヨム界に跋扈する腐女子および腐男子の方々、文句があるならかかってきなさい。
なお「ボーイズラブ」で検索すると鬼影スパナさん著の「パネ子ちゃんの憂鬱」(参考URL:
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881203636 )がフォロワー数118人の★64でカノホモの上に来るのですが、タグに「BL」って入ってないし主人公女の子みたいだし何かBLっぽくないので対象外とします。
BLは雰囲気が大事なんだよ(*´・∀・)(・∀・`*)ネー
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※宮山彩紘様はコメント欄でやりとりしているので割愛します。
富士浪 様
★を入れた後、後からレビューを頂いたようでありがとうございます。とても励みになります。自分を好きになる。口で言うのは簡単ですが、実行するのはなかなか難しいです。僕の作品を読んだ方にほんの僅かでも「自分を好きになろう」と感じて頂けることを願っています。