途中で放り出されている「野総騒乱」ですが、まだ続きます。
例によって本業の案件を挟んでいたもので、鳴海夫婦のイチャイチャで一旦止めました^^;
後半は、水戸藩のさらなる混乱、そして遂に幕軍の出動となります。
あとは入れるべきか迷ったのですが、幕閣の人事異動についても触れました。
何気に、天狗党が暴れまわったせいで、幕閣同士も「横浜鎖港を優先させるべきか」「天狗党討伐を優先させるべきか」で、揉めるんですよ。
そして、前者の代表格は川越藩主、松平大和守直克。
私の知り合いのフォロワー様は地元の御殿様ということでご存知でしたが、福井藩の松平春嶽公(この人は有名だと思ふ(´・ω・`))の後に、政事総裁職になっていた人です。
でも、水戸藩の慶篤公と仲が悪い💦
そして水戸藩をしっかり束ねるべき「慶篤公」は、お家元の家臣団の思惑にも振り回されます。
何をやっているんだか……。
さらに、「何をやっているんだか」は幕軍も一緒で、途中で天狗党に負けて、江戸へ逃げ帰る始末……。
(下妻戦争)
そりゃあ、トップの交代になるよねえ……と思った次第です。