『 かごのぼっち』様から、「読み返したときに1回目読んだ時とはまったく違う物語の見方になる」という部分にフォーカスしたくださったレビューを、以下の私の作へ頂きました。
『全裸ホームレス勇者少女(呪)を拾う。~全裸ホームレス勇者少女(呪)を拾う。~ちっちゃな自称元勇者に出会って十五秒で脅迫されて映画作りを頼まれたけれど、なんかこの人、死にそうです!!~』
作品URL
https://kakuyomu.jp/works/16818023212570970800まっことありがとうございます!
以下、引用にてご紹介させていただきます。
レビュー自体はネタバレ折りたたみになっておりますが、作者的に問題ない範囲ですので、そのまま全文を引用させていただきます。
――――――――――――――――――――――――――――――――
『一周回ってもう一度読み返したくなる衝撃の問題作!そして極上のラブコメ』
レビューURL
https://kakuyomu.jp/works/16818023212570970800/reviews/16818093074238952557主人公が拾ったのはGカップビキニアーマー勇者とは程遠い、元勇者を名乗る全裸ホームレスぺたんこ少女(死の呪い付)だった。
冒頭は凄くコミカルに始まります。とにかく笑えます。どうぞ笑って読んでください。
しかし、あなたがもう一度読み返す時は、笑っていないかも知れません。
この作品は全編を以てして一本の映画の様なものです。
余す所なく、全て舞台上だと言えます。脚本家も出演者も演出家も秀逸の、極上の映画を目の当たりにすることでしょう。
どうぞ、構えること無く、時間に余裕がある時にお茶菓子を用意して、一気読みしてください。
そこに笑いと涙と感動、そしてまた笑いがあることを約束します。
途中、居た堪れない気持ちになっても、読み進めてください。
必ず最後にはあなたの心を温かな気持ちが柔らかく包みこんでくれます。
それでは、─3.2.1.action!!
――――――――――――――――――――――――――――――――
もちろん、読み返すことを想定して、この作品を作ったというわけではないのですが。
実際に1回目読むときと、2回目読むときでは、同じストーリーでも、まったく別ジャンルの物語に見えるだろうなという、お話にはなっております。
そこをアピールしてくださるのは、作者冥利につきるというもの。
嬉しいですね。
実は、かごのぼっち様も本作と同様の、現代化したファンタジー世界を舞台にした作品を代表作にされている方だったりします。
『黒白の異世界狂愛曲《モノクローム・ラブソディ》』
作品URL
https://kakuyomu.jp/works/16817330663104578576私の作が現実世界寄りの現代化とすると、モノクローム・ラブソディはよりファンタジー寄りの色が強い世界観が特徴で、そこのオリジナリティが面白いんですよね。
いわゆる転生ものではあるんですが、非テンプレの極みといった具合で、
独自路線を全力疾走で突っ走りながらも、
キャッチーに立ちまくったキャラを、オリジナルな世界観の中で縦横無尽に動き回らせる冒険譚を楽しませてくれる作品です。
明日の近況ノートで、こちらの作品を詳しくご紹介させていただきます。