去る3/17(日)、虹乃ノランさん&松原凛さん主催の創作ワークショップに行ってきた。
今更だが備忘録的に感想をしたためる。なお、油断すると話が長くなるので箇条書き。
◾️ノランさん・凛さんに挨拶するのはめちゃ緊張した。会話の糸口が古賀コン一本しかなかったし……。お二人とも優しくて素敵な方でよかった。
◾️中学生がいっぱいいたのには本当にびっくり。すごい。けど、それより「今、好きなことをしてるんだ!」という輝きにパワーをもらえた気がする。
◾️QさんASAYAKEさんはどちらも受賞歴が色々あるだけあって上手い。すごい。ASAYAKEさんは同世代、書いてる歴もほぼ一緒で、自分もがんばりたいなと思った。
◾️当日書いた「うなぎのあぶら」は、あの場でなければ書けなかったと思う。同テーブルのASAYAKEさん・陽和さんの記憶にあるかはわからないが、わちゃわちゃ喋っている時に「鰻が嫌いな人の視点」とゆー話がチラッと出て、あそこまで組み上げられた。
◾️他の方の作品を朗読で聞く。私は耳からの情報処理に難がある脳なのだが、みなさんシンプルで(よく磨がれていて)面白いせいかスルスル頭に入った。ノランさんのまとめの中にはないのだけれど、ご年配の女性の死者(になりかけ?)から蘇らせる人を選ぶ話の前半がかなり好きだった。これから載らないかな……。
◾️「うなぎのあぶら」のオチはまだいけそうなゾーンに辿り着くポテンシャルがあるのにその手前にいる、とのノランさん評、感覚では分かる。だが出てこない。狙って外そうと思うと陳腐になりそうで怖い。うーむ。宿題かな。
◾️喪服レンタル店は行きの右側の車窓から見えました、本当です。