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造語貯金

勝手に造語を考えて、少しずつ考えて貯めていく。こうして創作の種を得るのだ。
いわば思考の500円玉貯金のようなものだ。



復興ビューティ(復興のための募金を兼ねた整形手術を!と呼びかける)


真ん中道路(普通の道路の真ん中にもう一本、新しい道路を作ろう!)


横這い音頭(横に這う動きを導入することで、あなたの街の平凡な音頭が非凡に!)


健康法健康法(健康法を読むだけで血流が良くなり、その他あれこれで効果大)


継ぎ足し定規(くじをひいて当たると定規に+3センチつけてくれる)


レモンの千切り(細長く切ってあり、箸ですくって紅茶に浸してすする)

 

もっと意味不明で、イメージを喚起するような、魅力的な造語がいいなあ。

2件のコメント

  • なんともったいない才能の使い方!

    でも、どれも面白いです。
    私の故郷の有名な「炭坑節」は、前後の行ったり来たりが魅力ですので、横の動きがあったら、なんか、とんでもないことになりそう。

    「観葉植物保険」
    よく枯らす人の無念さに対応する感じはどうでしょう。精神的にやられるので。
  • >「観葉植物保険」

    実は私、保険関係の仕事をしているのでこういうのは考えてしまいますね。最近はミニ保険とか言っちゃって、ニッチな分野の保険も増えています。

    私のアイディアとしては「宝くじ保険」という、はずれた時のために掛け金を払っていただくという素敵な商品案があります。でも、結局は宝くじでも保険でもトータルではお客さんが損をするんですけどね……。
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