アハト!(謎言語の挨拶と見せかけてドイツ語で8という意味)
さて今年もやってまいりました偽物川小説大賞、これで第八回の開催です。早速ですが今回のテーマは、『惡』です。カッコつけて旧字にしておりますがカッコつけているだけであり、『悪』でも同じです。前回(第七回)では面倒な凝り方をしましたが、今回は読み方は「あく」です。漢字辞典など見ると一応ほかの読み方もありますが、これで縛ります。意味については説明の必要はないかと思います。一般的な日本語の通念としての『悪』に関する小説を求める企画である、とご理解ください。
さて、では細かいルール行きます。
・文字数制限は「3000文字以上20000文字以内」。カウントはカクヨムの仕組みに準拠します。
・ジャンルは指定しませんが、日本語で書かれた一次創作の『小説』でお願いします。
・新作限定です。この自主企画が公表される前に執筆した作品での参加は禁止です。
・参加作品数はひとりにつき「最大で2本まで」となります。
・作品がカクヨム上で「完結済」となった時点でエントリーが成立します。
(結構完結の処理を忘れる方が多いのでご注意ください。また、企画締め切りの時点で未完の作品は不参加として扱われます)
・カクヨムコン短編部門を含むカクヨム公式の各種企画、公募などとの同時エントリーは自由です。
・非公式の個人による自主企画は、「書き下ろし作品を募集するもの」については掛け持ち禁止とさせていただいております。(本棚企画等へのエントリーは自由です)
・生成AI等支援ソフトウェアの利用に関しましては、カクヨム本体の推奨ルールに合わせていただく(即ち明記する)ことを推奨しますが、AI等を利用した作品での参加は自由であり、特に選考結果に影響を及ぼすことはございません。
・カクヨム上で私のアカウントによってブロックされている作者の方はいわゆる「出禁」であり、参加をお断りしております。出禁になる条件の全容は明示してはおりませんが、「当方の適正な企画運営を著しく妨げる行為をされた方」はこれに該当します。
・応募受付期間はこの自主企画が発表された時点から、2026年2月28日の23時59分までです。
さて、応募された作品がどうなるかですが、本企画は『小説大賞』ですので、最も優れていると評価された作品一点が“大賞”に選ばれます。大賞作品には、副賞として伝統ある「なんらかの何か」が贈られたりもします。また次点の作品は金賞に選出されます。さらに銀賞、各審査員個人賞なども発表される予定ですが、副賞があるのは大賞作品だけです。
毎回同じですが、本企画には主催者であるわたくしをはじめ、三名の評議員が関与します。レギュレーションを満たした参加作品すべてに対し、三名全員からの講評が送られます。
それではここで第八回の評議員三名からの挨拶を行います。
偽の教授:悪い奴だとお思いでしょうが……悪を演じなければこのカクヨム界隈は救えんのだ(古い上に分かりにくいネタ)。第二回から「死」「神」「愛」「ニセモノ」「機械」「餐」と変遷を辿ってきまして、今回は『惡』。第四回以来、久しぶりの大型概念タイトルです。それでなんですけどね、「悪」を論じるには「善」や「正義」についても当然考えざるを得ないし、そこをどう練り込むかが今回の勝負の分かれ目じゃないかと思うんですよ。とはいうものの、今回のテーマはあくまでも『惡』であり、『善/悪』とか『正義/悪』とかでは「ありません」。そこもポイントでしょう。というわけで、皆様の力作を期待しております。
偽の紫陽花:悪人には一家言あります、偽の紫陽花です。今回のテーマは「惡」なので、とっておきの悪をください。できればいい感じに「惡」にしてください。難しいことは承知です。
美しかったり醜かったり厭だったり特別綺麗だったりする悪をください。魅力的な悪をください。今回正義にはちょっと脇役でいていただいて。主役は悪です。力作力投をお待ちしています。
偽の鍵:どうも偽の鍵です。例年は参加者側にいるんですが今回はなぜかこちら側にいます。けど正直言うと一度やってみたかったのでわくわくしております。さて、今回のテーマは極めて抽象的なものになっていますが、だからこそ色々な角度からのアプローチができるのではないかとも思います。その一方で、「悪」という言葉の持つイメージに引きずられ過ぎるのも良くないような気がしています。ハッピーエンドはダメ、なんて縛りはどこにもないわけですからね。ぜひ自由な発想で解釈と創作を楽しんでください。皆さんの渾身の力作をお待ちしております。
挨拶は以上となります。では開始です。れっつあくと。
参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「第八回偽物川小説大賞」を選択してください。
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きょうじゅなのだ ペンネーム神笠京樹。 またの名は偽教授。 主に自主企画「偽教授杯」を主催している人。 年一ペースで「偽物川小説大賞」というのもやってます。 長編はこっちの方が多いです。 ノベル…もっと見る