参加作品数

7

参加受付期間

  • 終了

企画内容

 ハードSFという分野があります。ウィキペディアの定義を借りると、「科学的知見および科学的論理をテーマの主眼に置いたSF作品、また、そのようなスタイルを指す」とあり、「科学技術の……正確で論理的で厳密な描写と、これらの科学知識に裏付けられた理論上可能なアイデアが中心となり」とあります。
 これを、ファンタジー物で実現したいというのが「ハードハイファンタジー」としたいと思います。

 要は、ハイファンタジーだけども、一応それなりの詳しい設定に基づいて書かれた物、先の言葉を借りると、「魔術の(正確で)論理的で厳密な描写と、これらの魔術知識に裏付けられた理論上可能なアイデアが中心となり」といった感じの物語ということになるかと思います。
 ハードSFの定義の、SFまたは科学の部分を、魔術で置き換えればいいかもしれません。
 もちろん魔術は架空なので、「正確で」というよりも「架空なりに一貫性があって」と言うべきでしょうか?

 なぜ、ハイファンタジーかと言いうと、ローだとSFと変わらなくなりそうだからです。まあ、舞台がローファンタジーでも、魔術の部分で厳密に組み立てられていれば、それはOKかもしれません。いや、私が単に異世界物が読みたいだけかも?

 (なお、英語ではハードファンタジーという言葉がありますが、微妙に定義が違うので、ここではあえて、「ハードハイファンタジー」とします)

 まあ、私が勝手に思いついたので、定義とかは適当ですが、とにかく、魔術や異能、スキル等々の稠密な設定に基づき、かつ、それがテーマの一部になっているというようなハイファンタジーが書きたい!読みたい!という企画です。

 企画主としての私は、「フィルディアーナ・プログラミング ~異世界を開発者ライセンスで無双する~」で参加します。

 もともとラノベのコンセプトとは相反するので、難しいかもしれませんが、これぞという作品があれば参加してみてください。

 質問などは以下の近況ノートへお願いいたします。
https://kakuyomu.jp/users/ProgVanc/news/1177354054888002710
(自主企画にコメント機能があれば、近況ノートを使わなくていいんだけど……、どうでしょうか➞運営の中の人)

参加方法

参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「新ジャンル?ハードハイファンタジー」を選択してください。

運営より

  • 同じイベントに参加している人からの作品への評価はランキングに反映されません
  • イベントは、主催者または運営によって削除される可能性があります
  • イベントへの参加・解除は開催中のみ可能です

参加作品一覧