一人称小説、三人称小説。書くときに、どちらにしようと悩みませんか。
僕がこの一年以内に書いた三つの小説を見てみたら、たまたま一人称、三人称、混合の三種類でした。
僕がちゃんと書けているかは別にして。意識して書いていることは間違いありません。だから、そういう意味で何か言えることがあるんじゃないか。この企画を始めてみようとしたきっかけはそこでした。
自分の言葉で批評をするのはおこがましいので、自分のキャラクターを使わせていただきます。僕の作品にある『放課後パーティー』の三人の先輩の中から選んでください。作品を読んでいただけると嬉しいのですが、作品紹介の中にキャラの特徴がかいてあるので、それだけで判断していただいて構いません。
エントリーされる方は、近況報告の欄に「エントリーナンバー(1番とか2番とか)と、〇〇先輩希望」と宣言してください。批評は基本的には近況報告でさせていただきますが、もちろん個人的に読者としての感想や評価を作品ページでさせていただくこともあります。(これは企画とは関係ないので期待しないでください)
文章のアドバイスをしあうのが目的ですので、その辺の見極めがついたと僕が勝手に思った時点での批評となります。違うんじゃないのとかの、反論もオーケイです。
僕だけでなく、他の参加者の作品にも互いに意見を言って、ワイワイできたらいいと思います。主催者だけが主催者ではなく、みんなが主催者になってほしい。これがこの企画の目的です。
ただし、その意味も含めての実験企画なので、募集期間は短く区切らせていただきます。
参加資格は、批評を嫌わない方。批評を自分の力にしたい方。他の方の作品を愛する方。
誹謗中傷は論外ですが、お互いを高めるためなら厳しい批評もアリです。
賛同される方の参加をお待ちしております。
※ この場所に作品を置いただけでは参加にはなりません。必ず近況報告でのエントリーをお願いします。
なお、僕のキャパの都合により、近況報告に宣言をされた方の先着10番までで締め切ります。
参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「みんなで、文章を批評しあいましょう(特に人称について) 先着10人で締め切ります!」を選択してください。
このイベントの参加受付は終了しました。ありがとうございました。