「空中艦隊」を含む小説

空駆ける船、飛空艦の発明から半世紀。禍艦(まがぶね)と呼ばれる高性能飛空艦を有するアウストムネシア帝国が戦端を切り、彗州(すいしゅう)全土を巻き込んだ魔女戦争の終結から三年。 …

日本の空自（※日本連邦・航空自衛軍）隊員の里見零次は、緊急発進の最中、同僚の洞口有紀と共に強制的に異世界召喚されてしまう。 そこは異世界エストリウム。 戦場で刃を交えるのは鋼鉄の…

新生歴、１１２年辺境の地より魔物を生み出す大きな建造物が複数構築され魔王と名乗る者が「魔王軍」を魔物で構成し進軍開始。 新生歴１２１年、大陸陥落。その出来事に前後する形で多くの…

引きこもり気味の泣き虫男が、異世界で巫女に鍛えられ、泣いて鳴いて、やがて空を目指す。 空中艦、邪神、逃走、鍛錬、そして大冒険──これは、弱さを抱えた者が空を掴むまでの物語。

結城義友は妹をかばい、女神テレジアに異世界召喚された。 同時に百人の勇者召喚を行っていたテレジアは有能な者だけを生かし、無慈悲な淘汰を始める。 当然勇者でもない義友は無能と断じら…

ただただ艦戦が無性に書きたくなったから書いたもの。 　ある戦艦は敵に追われていた。しかし、ほぼ無限に続く追跡。これ以上逃げ回っても埒があかないと判断した艦長は迎え撃つことを決意…