「待ちあわせ 短編」を含む小説

　三人で、待ちあわせて、カラオケにいった。その帰り道。 マコは、大事なことは、なにも言わないで、二人を会わせた。 駅での最後のわかれ、これでよかったんだよ、とひとり想っていた。

　遅刻魔のあいつとの待ちあわせ。よりによってスマホを忘れた。もどるか、このまま行くか。さてどうしよう。 ＊花金参加用の短編です https://kakuyomu.jp/user…

私は四十歳。彼は三十六歳。不倫相手が待ちあわせ場所に娘を連れてきた日から、異常な日常が始まる。

ある日、友人と待ちあわせしていたらドタキャンされた。代わりに宇宙人が現れたが・・・

人間の女の子ミィルは、時計屋の軒先で、「友達」を待っていた。 黒い尻尾に、不揃いな色の両目、ぴんと立った三角形の耳……彼の名前は、クロ。