ネットをやり過ぎるとバカになりますよ。昔の人はそう言いました。
その説は、半分だけ正しく半分は間違っているのでしょう。
スマホやPCの画面とにらっめこして、無為に過ごす時間が長ければ長い程、人生は浪費されていくのですから。もちろん、上手く活用できるのならばこれほど有意義なツールはないのですが。
でも、どれほど時代が流れても変わらない真実がひとつ。
人の幸せは電脳空間の中ではなく、リアルな現実にこそ在るということ。
親友との待ち合わせにスマホを忘れ、それを取りに戻らなかったこそ見つけた小さな幸せ。現実とのズレを修正したからこそ、それは掴めたものなのかもしれません。
毎日、スマホを見つめっぱなしで目が疲れた人にこそ読んで欲しい名作。
人生にゆとりを取り戻したい貴方へ、おススメです。