「帝 昔話」を含む小説

罪を犯して地球に流れ着いたかぐや姫。 彼女の犯した罪とは？

不死の薬を燃やそう、そう思った時、帝の頭に一つの閃きが過ぎった。 もしこれを飲んで数百数千の年を生きれば、いつか月にも手が届くのではないかと。 その考えは、当たらずとも遠からず。…

「今は昔、竹取の翁といふ者ありけり――……」 翁はある日、竹林で、行き倒れた子供を見つけました。子供はすくすくと成長します。そして、輝かんばかりにうつくしいと噂の深層の姫のもとに…

かぐや姫と帝のラブストーリー。