「化学 ブロマンス」を含む小説

　西暦2320年、世界は寄生菌『珊瑚』に蝕まれていた。 　感染者は異形となり凶暴化し、生物災害を引き起こす。 　災害を鎮める切り札は毒素を宿す有毒人種《ウミヘビ》。ニコチンやタリ…

あらすじ 仲が良い３人の幼馴染がいた。 中学１年生になり主人公の男の子、炎は幼馴染の女の子、桃を意識するようになる。 いつか告白しよう、と思っていた矢先もう一人の幼馴染である黄牙…

元素や化学反応式をもとに、ゲーム感覚で楽しめる科学×生物ファンタジー！ ※カドカワ短編児童小説コンテスト応募作です。 理科が好きでまじめな理玖（りく）と、勉強嫌いでやんちゃな円…

九死に一生を得て、天川燈夜が迷い込んだ世界は、男子の平均寿命が20歳ほど、女でも男でもない中性的な存在の「超子」と呼ばれる人々が世の中を動かす西暦2022年まで続く江戸時代だった…

ひとり＋ひとりの少年が何でもない日常を通して少しずつ仲よくなる話。 エピソードごと一話完結の連作短篇。

約10万文字。薄い小説一冊分(読書時間1時間程度)。完結済。花を手折って、未だ散らぬように。春が過ぎても貴方が笑っていられますように。 　 　“我々”の一員、加賀未散は宇宙人だ…