「ブランド 友情」を含む小説

三角冬夕と松下雪綺。ふたりが放課後、家庭科室で作っているのはオリジナルのブラジャー。手芸部として活動していたふたりが、いよいよ自分たちのブランドの立ち上げる！ そんなふたりの元に…

デンマークの有名陶磁器メーカー「ロイヤルコペンハーゲン」の工場で生まれたティーカップの主人公。彼は日本で贈答品として買われ、ある家の棚で暮らすことになった。でも貰い物だから大事に…

向嶋（むこうじま）新（あらた）はファッションデザイナーの卵。 新は新ブランドを親友の明香和沙織（めいかわさおり）と立ち上げた。 しかし、新は秘かに温めていたデザインを何者かに盗ま…

橋の上からクマのぬいぐるみが落とされた。 それを見た瞬間に、花（はな）は川に花筏が浮かぶ橋に飛び込んでいた。 橋からぬいぐるみを落としたのは、ぬいぐるみ作家の凛（りん）という男…

寒い冬の日。主人公の会社員・武藤はその日、同僚の加藤と偶然にも同じブランド・柄・色のコートを着てきてしまい、会社で鉢合わせする。お互いに「勘弁してくれよ」と失笑する。 ところがそ…

『神戸ファッション物語』、日本でファッションの発信基地とされるのは東京と神戸である。前者が圧倒的で、青山、原宿、代官山、六本木で語られる。神戸ファッションは港町のハイカラセンス、…