「くさい」を含む小説

【童貞臭い陰キャ】の伊勢伴教は貞操観念逆転世界に転移してしまう。そこは男女比１：５０の男女比がバグった世界。伴教はラノベのような展開に喜んでいたが、すぐに女子との接し方が分からな…

　異世界転生した主人公・アヤカート。スローライフを目指そうと選んだ危険回避能力「緊急回避」……実は攻撃も移動も出来る万能スキルだった？ 　最初に襲ってきた狼の集団を退け、辿りつ…

春分の夜に十五歳になった子供に一斉にスキルが配られる世界。 羊飼いの子供リュートの夢の中にスキルの卵を届けに来たのは一年前に死んだはずの愛する妹メロディだった。 懐かしさに涙する…

【なろう小説さんにも掲載中】剣士ライン＝キルトは、冒険者として名を馳せることを夢見て、血と汗と剣を捧げてきた。 　幼い頃から剣を握り、パーティの中堅として名が通るようになったこの…

「第二回こむら川小説大賞」に、2つ目のKUSOを失礼します。 実話風怪談を書いてて思いついた話です。深夜、やたらとゴキゲンで書きました。

早田マリは、夏休みの宿題を最終日にようやく終わらせるタイプである。高校じゃお調子者で場を和ませるのがいつもだった。何をするにもやり始めが遅いしトロくさいと誰もが言う。でも私は知っ…

ふと思った答えが明確でない感じの質問や未来の話をして、AIに回答してもらうコーナーです。 単純に調べてこないような質問などをしていきたいです。 AIくさいデータを並べたり、妙に人…

【物語のあらすじ：ここまでの玲央の歩み】 1. 誕生と秘密 小学校６年生の春休み、玲央は医師の診断を受け、生物学的な男性から女性として生きることを決意しました 。姉のプロデュース…

何故かやり込んだゲームの中に転生してしまった。 それも悪役令嬢としてだ。 わけがわからないが、このままだと破滅だ。せっかくなのでBADEND回避なんてケチくさいことは言わず、最…

暇を持て余した神が、 なんとなくVTuberをはじめてみた。 やることは簡単。 アプリを立ち上げて、話すだけ。 顔出しなし、収益化なし、目的なし。 のじゃ口調で雑談して、 コ…

チートだろうがなんだろうが、俺が正面からぶちのめしてやる。 だからよ——、 歯ぁ、喰いしばれ。 正義の心1割、巻き込まれ体質9割。 ひねくれてるけど、最後の最後はキめる！ …

　深夜の海辺、背を向け逃走する男。追ってくるのは、溟界より来たる「淵ノ神」。その巨大な龍神は、タツノオトシゴのような怪物が密集した「海馬ノ冠」を戴いていた。 　神は海面を割り、自…

※ホラーじゃありません。 私は墓から掘り起こされた骨を砕いて粉にしていく。古い墓を片付けなければ、新たな墓を作る場所がないからだ。 人びとは非難する、人の心がない悪魔の所業だと…

厭世的な女性、須野優希は自殺するために冬の山を訪れたが、雪に埋まっていた死神を発見し、またしても死に損ねる。 命の終わりを司るはずの死神は職務放棄を決め込み、優希は彼が仕事をする…

街の片隅のサロン〈Luna hair〉。スタイリストの瑞希は、日々“人の髪”と“人の矛盾”を相手にしている。「おまかせで、でも伸ばしてる途中」「前髪三ミリで、でも眉は見せたくない…

感性をテーマに語ってきた書き手が、そもそも論に迫ってみた。狐男ってなに？と思った方は気づけばＰＶ数に貢献してしまっていることでしょう（暗黒微笑）。方角を見失った迷子の物書きが風に…

どうも奇水です。2014年に電撃文庫さんからデビューさせていただき、なんだかんだと七冊ほどの本を出しました。とはいえ、ここ五年ほど刊行していません。担当編集さんはKADOKAWA…

１１月１日より、第三部開始。 ■はじめに（初見の方に向けて） 『配信者』という仕組みのお陰で単独で通用するシーンが多い三部から読むのが、もしかしたら一番面白いかも知れません。初…