「鏡よ、鏡」を含む小説

ある日、部屋の壁に謎の鏡があることを発見した私。 その鏡に映る自分は、私であって私ではなかった。 なぜなら、鏡の中の私は、私より一歩前を歩んでいたから。 鏡の中の私に励まされなが…

※近況ノートを利用した表紙画↓ https://kakuyomu.jp/users/HiranakaNagon/news/16818622176675471477 　もとは「鏡…

LINEオープンチャットの小説創作グループで書いていた即興小説です。お題は『泣きたい時の女の子』、時間は30分。

たまには仕事を忘れて無限に牛丼食いたいよな。なあ、そうだろ？（強制） LINEオープンチャットの小説創作で書いてた即興小説です。お題はタイトルの通り「無限牛丼」でした。今にして思…

「鏡よ、鏡よ、鏡さ〜ん。世界で一番美しいのは、だ〜れ？　それは、私ですわ！　おーほほほほほほほっ!!」 　俺の主人であるアマリリスお嬢様は、今日も絶好調らしい。 　この世界は、妹…

即興小説トレーニングで書いたグルメ小説。お題：絡み合う妖怪。拙作、神仙グルメのうち寅の兄ちゃんと辰の姉ちゃんが仲良く（）ご飯を食べているところを想定しました。

2023年のバレンタインにオープンチャットで書いた、異物混入チョコ×イチャラブ×吸血鬼のおはなし。 血液シロップはぞっとしないけど、吸血鬼は味覚も価値観も違うだろうから仕方ないね。

鏡に映る自分が、いつも少しだけ違って見える——そんな違和感を抱えて生きてきた高校生・継名緋真。五歳のあの日、古い姿見の向こうから聞こえた囁き声は、まるで別の世界から響いてくるよう…

彼が来ると店は喧しくなるが、彼の友達も来るともっと喧しい。しかし心地よい喧しさなのだ……。 神仙グルメの干支仙人のうち、卯と未の一幕です。未だけど羊じゃないの。

　寝取られが好きだ。 　そう心から言えるくらい俺、杉原学は寝取られが好きだった。いや、好きなんてもんじゃない。 　好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好き…

世にも奇妙な物語の記念日が近いので、不思議系ホラーをどうぞ。 短編ゆえ、あらすじは無く気になったら一読お願いします🙇

深夜1時に王城の中央階段の踊り場にある鏡を見ると未来の自分が見えるという噂を聞いたヴェリテーゼ王国の第一王女アリシアは自分の未来を知りたいという気持ちから興味本位で1時に中央階段…

「鏡よ鏡、この世で一番美しいのは――」 そう唱え続けた白雪姫の継母は、最期に焼けた鉄の靴で踊らされるという非業の死を遂げた。そして目を覚ますと、そこは異世界。なんと彼女は“周囲か…

やたら上機嫌なとなりの席の男、彼はウサギの仙人だった……。 2023年から書き始めた干支小説です。干支は「癸卯」。2023年の作で、割と正月に公開されないどころか、書き終わった…

ある国のある鏡の話、短編ですので興味をもって頂けたら読んでもらいたいです

高校二年生の五月。ヒビキは、ユーザーの“心の鏡”になることを目的に開発された新しい対話型AI「ミラ」に興味をいだいた。交友関係や家庭環境、進路に不安を抱えるヒビキは、ミラのいる日…

困ったもんです

簡単に言うと顕微鏡のパーツが擬人化している物語です。

幼い頃、母はよく言っていた。「女は、鏡と仲良くしなきゃいけないのよ」と。 家族の記憶、失われた母の面影、そして“私”が生きてきた道。 やがて母の形見である鏡を娘へと受け継ぐ頃、日…