「短編SS」を含む小説

　雫は、花火に告白された日、好きだと言えなかった。「私も」と。 　恋人になって3か月――未だ、好きとは言えていない。 　それが花火にもたらした、痛みがあった。

紗奈はある日、高校からの親友、笹村のことが「好き」なのだと気が付いた――その目を見て。 隣にいるだけでどきどきが止まらなくなってしまうから、紗奈は笹村と距離を置くことにした。 …

教室の中の天の川 隔てて触れて、近づいて 赤いきらめきが、2度またたいた

ショートショートやツイッターなどの企画で書いたものを転載します。 タイトルはお題です。 不定期更新（今のところ週１程度を予定）。 【短編集】1000字程度以下の短編集

Twitter300字SSや、思いつきの短編など、本当に思いつくがままに。 基本、一話完結。 時々、共通の世界観や続きものがありますが、一話完結で書いています。 ※小説家になろ…

女子高生の小さな恋心の物語を書いてみました。

　「死体を埋めた」という書き出しで始まる短編（SS）集。 　基本的に話は繋がっていません。 　書けたらまだ書く予定です。

彼女を花火大会に誘うSS百合小説です。 2024/10/20追記 目傘アカナ様の「小説投稿サイトのための自動ルビ振りサイト ルビフリー」をお試しで使ってみました https:/…

巨人の遺体が空から降ってきた。 巨人は様々な面で人とは異なる。 死を迎える時もそう。 死んだと思しき巨人は完全に命が尽きるまでのごくわずかなあいだ、ことばを交わすことができる。 …

とあるきょうだいたちのフィクションなお話。小さじ一杯くらいのノンフィクションも入れています。 あるアカウントのヘッダー用に書いた短編を一部改稿しました。

主に現代設定の百合短編、ショートショート置き場 さらっと読める一話完結

「それは死ではありません」 　年号は大正。大戦が終わってしばらく、小説家の『私』は本屋で己の本を立ち読みしていた青年に出会った。美しいその青年に、『私』はなぜだか彼は死んでしま…

夜々檸々が綴る世界たちです。不定期マイペース更新ですが、よろしくお願いいたします!!

純文学風のものからダジャレ系まで、ジャンルは雑多。 １話完結のＳＳの短編集です。 お気軽にお読みいただけると嬉しいです(*´▽｀*)

ファンタジー要素はないです

近況ノートに掲載していた『物語が始まらない』シリーズのまとめです。 8月末まで毎日投稿。 焼き直しなので、ノートで先読みできるし、最新話も読めます。

他の詰め合わせの中には入らない、短いものを集めた場所です。毎ページ全く異なったものが入ると思います。