「日常短編集」を含む小説

《　目次　》 　これから学園系ラブコメを中心とした、１話完結型ショートショート作品を投稿する事にします。 　この中で評価が良かったＳＳ作品を長編にするかもしれません(※時間があ…

『総務の青山さん』の続編。 北海道クローバーモーターズ株式会社、本社機能を持つ石山通本店には様々な人物が働いている。彼彼女らは普段どのように過ごしているのか。なんてことないけどそ…

　これは連続してないようで、どこかでつながっているかもしれない、ちょっと変な、ちょっと優しい、そんな話の短編集。 　更新は不定期。でも、ふとした時にドアは開く――。

名前も知らない、誰かの一日。 出会うことのない、誰かの物語。 それは、街のどこかで確かにあったかもしれない、日々の記憶。 本作『街語り』は、交わることのない人々の視点から描か…

理論物理学の博士から転身した芸人・武藤聡。 “0.8秒の間こそが最高の笑い”と信じて舞台に立ち続けるが、 彼の“間”はいつも世界からズレている。笑われるつもりが、笑わせてしまう。…

日常系の短編集です。

同一世界線である作品群｢天体観測｣のキャラクターが自身の目線で送る、日常のひとコマを切り取った短編集。

202X年、都内の私立鳳翔高校はAI実証指定校。 人型ロボットの転校生、図書室にいる本好きAI、スマホにひそむおしゃべりAI── ごく普通の高校に、少しだけ未来の「彼ら」がやって…

週末への期待と、平日に溜まった澱が交差する金曜日。 この日をどう迎えるかで、人間の輪郭はくっきりと浮かび上がる。 恋、裏切り、孤独、安堵、秘密、そしてささやかな希望。 7つの金曜…

右に傾く人、前のめりに倒れそうな人、なぜか左しか進めなくなった人……。傾いて生きる彼らが見たのは、まっすぐな人には見えない風景だった。クスッと笑えて、ちょっぴり切なく、最後には背…

「本家の屋敷の離れには、もう誰も使っていない部屋がありますの」 実家の離れにある、ずっと開かない扉。──いいえ、開こうとしない扉。 ホラーめいた物語を寄せ集めた短編集。 どうか、…

ドレスシャツたちが暮らす不思議な街には、9種類の“襟”たちがいた。 真面目なレギュラーカラー、爽やかなワイド、冒険家ホリゾンタル—— それぞれに個性と役割を持ちながら、ときに悩み…

”私”は大学を辞めた。理由は何かが違うなと思ったから。 けれど、大学を辞めた私の心にはぽっかりと大きな穴があいてしまった。 心の穴は私から生きた心地を吸い取っているみたいで、私…

春日丘市――それは、ちょっとだけズレた“普通の街”。 地方都市にあるどこにでもありそうな町。でも、そこは現代社会の縮図になっていた！ 社会学的視点で読み解く、笑って考える連作…

四季折々に咲く花のように、和菓子には季節ごとの物語がある。 桜が香る春、涼やかな水面が揺れる夏、黄金に染まる秋、静かに雪降る冬──。 小さな店「菓子処・いろどり」で紡がれる、甘く…

カッコいい女に愛されるシチュ集。

名前のない団地で暮らす、いろんな人たちのささやかで静かな物語。 一話完結型で、それぞれの部屋の“まいにち”を綴っていきます。

メタバースの普及と共に、仮想空間の価値が高まり、私たちの生活はどこか薄れていったように感じます。 しかし、現実の世界はただの映像やデータではなく、匂いや触感、そして生きている感…

一話完結。おやつ代わりにさらっと読めちゃう、ほんわか系ショートショートです。

　白鳥乃愛と八乙女あやのは紆余曲折あって付き合う事になった。突拍子の無い行動でおかしな事をする八乙女あやのと、合理的におかしな事をする白鳥乃愛をご覧ください。 　ついでに宇宙人…