「まとの蛍…とは？」を含む小説

自主企画〝俳句でお題に挑戦〟参加作品集／第32回「傘」／第33回「田植」／第34回「蛍」／第36回「ソーダ水」／第37回「冷房」／第42回［コスモス］

20XX年 日本有数の財閥、赤井家。 その家には、数々の赤井家に連なり傘下となる家があった。 その内の一つ、雪見家。 雪見家は赤井家と最も血が近く、現在の赤井家当主を支える懐刀…

中学校からの帰り道、毎日地面を見つめてる女の子を不思議に思って話しかけた日向子は、その子が自分にしか見えていないと知る。その子の視線の先のコンクリートの中には鍵があった。日向子は…

幼なじみの水城澪を失った牧村文矢は、喪失の痛みを抱えたまま、 彼女と過ごした山間の別荘を訪れる。 蛍の季節は終わり、湿地は静寂に包まれていた。 だが、闇の中に揺れる一匹…

谷底にある怪しげ村の中を、なぜか一人の少女が迷って歩いていた。名前は蛍。気丈で、めげずに歩こうとするが、かけられる声はひどいものだった。彼女の心の中はいかなるものか。何か支えがあ…

見覚えのある田んぼだ。 さらに近づくと、咽せ返るほどの稲臭さと、遠慮がちに飛び交うとんぼとがあった。 山奥の片田舎までの道のりは長く、鳴き出した蝉の声だけが響く。 夕方、縁側で微…

　遅延に巻き込まれて、途方に暮れていた池田　蛍は、「不思議ちゃん」と名乗る少女に出会う。 「名前を捨てて生きるのも、案外楽だぜ？」 　蛍は彼女から『もっと楽な方法』を教わって…

蛍16歳 タイムトラベルしてた先でなんでだか異星にたどり着いた まじですか？ そこで出会ったのは？

バレンタインデーにお菓子を持ってきた主人公、篠宮蛍。彼には目標があり、それに向かって突き進むためにとまずは小さなことから行動することにした。 だが、予想を超える疲労でへとへとに…

一話完結の小説になります。 ✳【エブリスタ】でも同内容で公開中の小説です。

保育の中で歌になったことを。

　とある田舎の一軒家。 　蚊取線香、扇風機、風鈴の音に耳を澄ます。子どもは元気だ、向こうの道を駆け回っている。捻くれた一高校生の心にぼんやりと、だんだん鮮明に一人の姿が思い浮かぶ…

蛍は、まだ恋を知らなかった。だからこそ、恋に憧れて、泣きたくなるくらい人を好きになりたいと思っていた。(鳴かぬ蛍がその身を焦がす) 他、バッドエンド中心の短編集です。 ※小説家…

本編はこちら→ https://kakuyomu.jp/works/16818792438692427104 紅華帝国。 祖国を失った王子・紫苑玲は、静かな日々の裏で滅びの真実…

夏に帰省した故郷の山はメガソーラーに覆われていて蒸し暑かった。まだ人の手が入っていない山の小川に向かうもそこにいたのは…

３人（男２or女２+不問１）用、１時間半〜２時間目安の台本。 シナリオ企画『救いの詩／滅びの詩―世界が終わる時、ぼくらは―』参加作品。救済テーマです。 ご使用の際はご一報ください…

雨が静かに降る午後、あなたは一軒の古書店を訪れる。そこは、幼馴染だった少し年上の女性「蛍（ほたる）」が店番をする、懐かしい匂いのする場所。あなたは、文字が掠れて読めなくなってしま…

　夏と言えば、暑い、夕立、オオマツヨイグサ、夏祭り、タチウオ、冷やし中華、花火、ホタル……といろいろあります。 　あ、最近は塩バナナ（熱中症対策）なんてものもありますね。 　さ…

先輩と恋人同士である、桃瀬葵。 しかし、最近はずっと放置されている。 そんなある日、女の子の告白現場に遭遇。 しかし、告白していた相手は先輩で…？ 葵は自分が恋人だと主張…

僕、蛍原瑛太は不登校になっていた17歳の一人ぼっちな誕生日、真っ白な光に包まれた。 目が覚めたらそこは異世界と、女の子と、そして鏡に映る小学生？ 「僕は何歳に見…