「あの頃に戻れたら」を含む小説

2020年夏。世界は大いに盛り上がった。その内の1人に発明家がいた。発明家はあまりにも楽しかったため、2020年の夏に戻れる装置の開発に取り掛かる。

火星也→かせや 楓→かえで 和泉→いずみ 雷→らい 優衣→ゆい

あなたは今どこで何をしているだろうか。 もう会えないあなただからこそ伝えたいことがある。 母を亡くした男が一人見つめる陽炎は、懐かしき日々を想起させる。 幼心に見たあなたの行動の…

～始めまして、この御伽噺は目の見えないNと、本が好きなボク、Sの何気無い会話を噺にしたものさ。 　この噺を書こうと思ったのは、この噺がボク達だけの思い出にするには、あまりに輝いて…

昭和20年8月、戦争は終わりを告げた。 けれど戦地へと赴いた自分の想う人は戻る事はなく、戦地で病死したと聞かされた。 「貴方を待っています」 一言告げた言葉を忘れた事はない。 今…

前橋　真央(まえばし　まお)…主人公。大学生。彼女いない歴＝年齢。 栗本　雪乃(くりもと　ゆきの)…真央と同じ大学生。可愛い系の美人。 前橋　真衣(まえばし　まい)…真央の妹…

これからもずっと一緒… そう思ってた… 愛おしいと初めて思えた人だった… 生まれ変わってもまたあなたと出逢いたい