中編小説「魔弾しか撃てませんがギルド最恐狂戦士にヒーラーとして拾われました」

大事な人の為に魔弾の能力に磨きをかけていた16歳の少年レボル・シェルマン。

若くしてモンスター狩りの職に就くためギルドを訪れるが、あまりの一点特化型のせいで身の安全を保証できないと判断され、不合格の通知を言い渡されそうになる。

そこに偶然現れたモンスター狩り帰りの赤髪狂戦士ミト・ハイントに彼の持つ唯一無二の技を気に入られ、ギルド内一の稼ぎ頭の鶴の一声でなんとか無事ギルドに所属することができたが、そこにはある条件が含まれていて……。

人の為に狩りをするレボルと自らの強さの為に狩りをするミトが織りなす物語をぜひ、覗いてみてください。