概要
かつて弟にとって兄は、手の届かないヒーローだった
面倒見はいいが不器用な兄と、十五歳下の弟。
血はつながっていない。
十年ぶりに再会した二人の間には、弟の十年越しの想いがあった。
近づきたいのに近づけない弟と、理由を知らずに距離を測りかねる兄。
ある夜、弟が差し出した一皿をきっかけに、止まっていた兄弟の時間が少しずつ動き出す。
全五章完結済みですが、3/3にエピローグ後の番外編を投稿します。
兄✕弟です 応援、評価、感想頂けると嬉しいです。
アルファポリスには挿し絵付きで投稿を予定してます
血はつながっていない。
十年ぶりに再会した二人の間には、弟の十年越しの想いがあった。
近づきたいのに近づけない弟と、理由を知らずに距離を測りかねる兄。
ある夜、弟が差し出した一皿をきっかけに、止まっていた兄弟の時間が少しずつ動き出す。
全五章完結済みですが、3/3にエピローグ後の番外編を投稿します。
兄✕弟です 応援、評価、感想頂けると嬉しいです。
アルファポリスには挿し絵付きで投稿を予定してます
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!これくらいがいちばん美しいのかもしれない関係
血のつながらない兄弟の、なんとも言えない関係を描いた作品です。家族愛とも恋愛とも友情とも名前がつけられない。憧れ、とにかく大切、かな?
最初は弟が兄に憧れを持ってるんだけど、憧れすぎて推しすぎてちゃんと喋れないのもかわいいし、時間が経つごとに2人の関係が近づいていくのも丁寧に描かれ、心が温かくなります。
床の冷たさ、記憶呼び起こすシチューの味、実家のあの感じ、など、読者がどこか懐かしくなるような、体感に訴える描写も素敵です。
一緒に星を見るシーン、天井に貼る蓄光シール、など印象に残るシーンも数々。
そして私は北斗兄さんがとても好み。丁寧な口調がたまに砕けるところとか。
作者様がXで公…続きを読む - ★★★ Excellent!!!夜空に星を見る。読後、やさしく心が整う物語
心の距離や関係の温度、ほんの少しのずれやもどかしさ。
そういった繊細な部分が、とても丁寧に描かれた作品だと思います。
星のシールやシチューの香り、使われていなかったお揃いのカップ。
さりげなく置かれたアイテムが、ふとした瞬間に記憶を呼び起こしていく描写が
とても心地よくて、読んでいて自然と物語の中に引き込まれます。
特に、星を一緒に眺める場面が好きでした。
夜の空気や静けさまで伝わってきて、自分も同じ空を見上げているような感覚になります。
誰でも経験したことがある、あの夜の外で、少しだけ心が正直になる感じ。
相手との距離が、いつもより近く感じられるあの時間。
そういう感…続きを読む