概要
人類よ、怪獣に挑め!!特撮ファンに贈る空想科学シリーズ
二〇二四年、東京は消滅した。
一九五四年以来、人類を脅かし続けてきた怪獣。それでも、何とか地球の支配者の地位を守り抜いていた人類の前に現れたのは、謎の白い巨人、アルガ。圧倒的なまでのその強さに、人類はなすすべもなかった。東京は、たった一体の怪獣の前に消滅させられたのである。
─それから三年後、物語は、かつての親友を失った一人の青年から始まる。
一九五四年以来、人類を脅かし続けてきた怪獣。それでも、何とか地球の支配者の地位を守り抜いていた人類の前に現れたのは、謎の白い巨人、アルガ。圧倒的なまでのその強さに、人類はなすすべもなかった。東京は、たった一体の怪獣の前に消滅させられたのである。
─それから三年後、物語は、かつての親友を失った一人の青年から始まる。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!我々の中には今もゴジラがいる
1ページ目をひらけば、すぐにあなたはこの世界に巻き込まれる。
消滅した東京を描く物語には実名が次々出てくるので、よりリアルな体験を味わうことになります。
その圧倒的な描写からは、読みながら熱風を感じ、火の粉が飛んできそうなほど。
スリルを体感すると同時に、人生で忘れてはならない危機意識を呼び覚まされる。
けっしてSFフィクションではとどまらない示唆や警告に満ちた作品だと感じました。
SFや崩壊ものが好きな人はもちろん、今の時代に疑問を抱いている人は、きっとこの迫力満点の物語から感じ取れるものがあるはず。
個人的には、作家さんにはとても気さくなお人柄で、柔軟な感受性を感じています。
…続きを読む - ★★★ Excellent!!!特撮好きにはたまらない、最高に熱い物語!
読み始めてすぐ、怪獣によって街がめちゃくちゃに壊される圧倒的な絶望感に引き込まれました。
とにかく怪獣が怖くて、それに立ち向かう人類の必死さがリアルに伝わってくるので、読んでいてドキドキが止まりません。
主人公の一条竜が、過酷な戦いの中でも「みんなでピザを食べる」という小さな約束を大切にしている姿が、すごく心に響きます。
ただ戦うだけじゃなく、守りたい日常が丁寧に描かれているからこそ、彼の決断がより熱く感じられました。
かっこいい兵器や謎の巨人の登場など、ワクワクする展開の連続です!
特撮が好きな人はもちろん、熱い人間ドラマを読みたい人に、自信を持っておすすめしたい作品です。