概要
人類が滅亡しないタイプの核戦争
または、大日本帝国は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか。
おすすめレビュー
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- ★ Good!悲しみは皆で分かち合うものです
第2次世界大戦末期を描く作品として、戦後長らくタブーとされた禁断の戦略。
核抑止論に対する盛大なアンチテーゼであり、相互確証破壊による安全保障の儚さを象徴する2発のバレットオブシルバー。
不必要な悲劇そのものであるかの空襲について、ようやく消化が成されたのだと思料する。
あるいは、預言としてのリーサルウェポンであろうか。
知り得る限り、最も人的資源を数字として扱うことが出来るだろう都市破壊爆弾の極致であり、神の焔と湛えられる日差しの中に大日如来の後光があるいは終末の空に青く焼き付く災厄の鑑。
それぞれのキノコ雲に何を映すものであれ、それはただの大きな大きな爆発に過ぎない。
やがてあるだろう…続きを読む