ベッドの下に現れたものを巡る掌編。 ホラーよりは幻想小説の味わいだと思う。 思わず目を疑う奇怪な出だし。 主人公は原因を探ろうとするが…… ラストは、本作のみで事態が終わるとするなら、怖くない。 奇妙な明るさをまとった幻想的なオチ。 が、主人公の心情、その存在の圧倒的な存在感、すべてが不安定で、続きはどう転んでも怖いところに転がっていきそうな、そんな予感のする作品。
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