概要
おいで、ねえ、こっちに……
手が私を呼ぶのです。
真っ暗な中にひとつの手が見えて、おいでおいでと、上に下に振られるのです。
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!その手が誘う先は……?生と死の狭間を渡る、不思議な魅力を放つ物語!
真っ暗闇の中にぼんやりと浮かぶ手……その手が上下にゆらゆら動いて、「おいでおいで」と招いている。
そんな夢を見たら、普通は恐怖に身をすくめることかと思います。
しかし、この夢を見ている男は、不思議とその手に恐怖心を感じない模様。
それで、手の招く方へと向かおうとするのですが、そうすると手は消えてしまうようで……。
生と死の狭間を彷徨う、不思議な感覚に陥ってしまいました!
その手は一体、何者の手なのか。
そして、主人公をどこへ誘うのか……。
明確には示されていない分、手の招く方へついていくことへの恐怖心を掻き立てられます!
生と死、愛と憎しみの間を揺れ動くような、稀有な作品!
是非ともご一…続きを読む