演奏家の両親を持ちながら作曲家への道を進んだ主人公は、音楽でなら正直に自分の気持ちを吐き出せる。音楽でなら伝えられる。音楽でなら自分を表現できる。自分だけの音楽を通して、大きくなった自分の表の名や自分自身の内側の芯に迫る部分と向き合っていく。主人公自身の音楽がその音で色々な人の心へ触れ、影響を与え、また1人の背中を押していく。そんな物語。
これを見ると作曲がしたくなります!
あ主人公が作曲をしているときの苦悩とかそういう心理描写もしっかり書かれているのがいい。個人的に掲示板とか好きだから掲示板があるところとか好き音楽系とかそういうのが好きな人におすすめ!ぜひ、この作品を読んでほしい