概要
独特な感性を持つ舞香が言う“卵の素”とは⁈
『かえる五景』の舞香とヒロくんの物語のその後。
三年の同棲期間を経て、結婚に至った二人がベッドの中で“卵の素”について話している。
『かえる五景』を読んでなくても楽しめます。
※直接的な性描写はありません。
三年の同棲期間を経て、結婚に至った二人がベッドの中で“卵の素”について話している。
『かえる五景』を読んでなくても楽しめます。
※直接的な性描写はありません。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!独特な視点から、小さな命を慈しむ心を感じます!
人は、どうやって生まれて来るのか。
コウノトリに運ばれたり、橋の下に寝かせられていたり、あるいは竹やら桃を割ってみたり……そんなふうにして、生まれて来る状況を想像力を使ってふわっと説明することもあるかと思います。
しかし、本作の舞香による「命の起源」の説明ほど、直接的かつ愛情深いものはありません!
前作『かえる五景』から、小さな命に目を向けてきた彼女ならではの視点。
独特ではありますが、生き物を慈しむ心を感じさせます。
また、そんな彼女の言葉を聞き入れつつ、冷静に対応して会話を楽しむヒロくん。
とても似合いな二人がどんな家庭を築き、生活していくのか……きっと楽しい日々になるに違いありま…続きを読む - ★★★ Excellent!!!とりとめのない会話を楽しむ、大人な二人の幸せな時間
卵の素という発想で、「そういう考え方もあるのか~」と思わされました。
主人公のヒロくんが恋人の舞香ちゃんと一緒の時間を過ごす。
その先で「卵の素」になるはずのものだと「あるもの」について指摘され、そういうものなのか、と改めて考えるように。
それも生き物だったら助けてあげられないものなのかと舞香は言い、それについてちょっと議論することに。
いわゆる「大人の会話」ですね。
でも、なんか幸せな感じだけは伝わってくる。カップルで過ごす時間の「リアル」を切り取ったような感じで、世の中のどこかでこんな風な会話をしている人がもしかしたらいるかも、なんてことも考えさせられました。
そし…続きを読む