概要
その男は、知ってる方は知っている、あの人です!
恋愛モノに関する語彙が貧弱で心理描写が書けないので、数箇所だけAIさんに助けてもらいました。
カクコン11にも参加しまーす。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!一目惚れ、人生でそう多くはない出会いを前に、主人公はどう行動したか。
心ときめく瞬間……それは長い人生の中でもそう多く出会うことはない、貴重なものと思われます。
誰かに一目惚れした時、その瞬間はもしかしたらこの先、二度とやって来ないのかもしれない――そう心がけて行動することがいかに大切なことか。
一目惚れは、心苦しいもの。
しかし、その苦しみから逃れるようにして、心の奥底に自分の正直な気持ちを封じ込めてしまってはいけない。
自分の見た目に自信があろうとなかろうと、一目惚れしてしまった相手に正直な気持ちを告げることは悪いことではない。
適切な距離感をもって、あるいは同じ舞台上に自信の身をさらして、想いを告げる……結果がどうあろうと、一体だれが笑うというのでしょ…続きを読む - ★★★ Excellent!!!学祭の正座告白で奇跡が現実へ、読後に温い余韻が残るきちんと締まる恋譚
『一目惚れ』は、恋の始まりを「美しい人を見た」で止めず、身体の反応として刻んでいく短編だ。風に揺れる栗色の髪やワンピースの裾、耳に残る声が、視線を奪われた瞬間の熱と痛みを呼び戻し、主人公アランの鼓動がそのまま読者にも伝わる。
熱が暴走しそうな場面で、物語がきちんと止めるのも良い。学祭のミス・キャンパス発表で再会したアランは衝動でステージに上がり、横山に制されて正座する。そこで危害の意思がないことを体で示し、詩織に確かめ、震える声で告白する。詩織も正座して返事をし、大げさな演出ではなく距離が静かに縮まる。
さらに、誠実さが台詞だけでなく、探し続けた時間と後悔の積み重ねで支えられている…続きを読む - ★★★ Excellent!!!もう一度君に会いたい
主人公は日仏ハーフの大学生・アランくん。
彼は大学で初めて会った女性に一目惚れをします。
軽くカールした明るい栗色のセミロングの髪、鈴の音を思わせる耳に心地良い声、小花柄の可愛いクリーム色のワンピースを纏った彼女。
アランくんはそんな彼女から目が離せなくなり、その日を境に一目惚れした女性のことを思い続けます。
彼女にもう一度会うために学食やカフェに通いますが、彼女の姿はありません。
もしかしたら学外生かもしれない。そんなことを思うようになっていたアランくんですが、ひと月近く経った頃再び彼女と再会することに。
どんな形で再会を果たすのか、ぜひその目で確かめてみてください…続きを読む - ★★★ Excellent!!!初めて感じる恋心。それはとっても狂おしく、そして幸せな気持ちだった
『恋心』の描写が最高にいい。
主人公のアランは日本人とフランス人のハーフ。美形で女性からはモテる容姿の持ち主だが、大学に通っていたある日、彼は「一目惚れ」を経験する。
胸が苦しくなるような経験。今まで知らなかった感覚に戸惑いつつも、彼女に強く心を惹かれるようになっていく。
「本当の恋心」という未知の感情。それを持てあます心理描写。そしてそれに引っ張られるようにして自分自身の境遇なんかを振り返ってみる感じ。
まさに「恋をしている時間」が鮮明に切り取られているようで、強く感情移入させられました。
そして、アランと「一目惚れの相手(詩織)」のその後の未来まで本編の中でも語られて…続きを読む