スーパーで買って来た卵を、温めたら孵るのでは……? と思ったことがある人はもしかしたら少なくないかもしれません。そんな風に純粋に信じていた心も、大人になるにつれ、気が付けば「そんなことあるわけない」と、少しずつ現実を知っていきます。ですが、そんな日常に、子どものように純粋なわくわくがあってもいい!ですよね。そんな童心のような遊び心と、子どもたちの純粋さ、そして最後の結末は……短編で面白く読ませて頂きました。ありがとうございました。
日常のささやかな象徴である「卵」を通して、子どもの純粋な希望と大人の現実的な諦め、そして家族の絆を描いた、心温まる感動的な作品。だれもが幼いころに持っていた希望やワクワク。この作品では「卵を温めるとひよこになる」というものですが、それは大人になってから現実にはないことだと理解してしまいますよね。しかし!どうか最後まで読んでほしい。子育て中の親や、かつての自分を懐かしむ大人に特におすすめ。希望を信じることの大切さを、卵という身近なモチーフで優しく教えてくれる、素敵な一篇でした。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(380文字)
夫さんなんかほっておいてお子たちも一緒に続きを楽しみましょうね♪そう あの日に帰ってそしたら卵も孵るかもしれない♪ ウフ
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