世の中にはさまざまな旅館がありますが、宿泊費やサービスの違いはあれど、まあある程度は読めますよね。ただ・・・この物語は不思議な旅館が出てきます。まだ多くは語られてない段階なので、もっと広げていくことで奇想天外な旅館がかたち作られていくのではないか。そんな期待も膨らむお話です。個人的には「異形課」という表現が好きでした。ぜひみなさんも不思議な世界へ。
独創的で美しい世界観だな、と感じました。キャラもそれぞれしっかり立っていて魅力的なストーリーなので、短編なのが寂しいです。後を引く、もっと読みたくなる。そんなお話です。
最初の数行で物語に惹き込まれました。過度な説明もなく、温度と感覚でもすらすらっと読め、会話文もテンポよく気持ちがいい。幸せを叶える旅館なんて、行ってみたい!それに出てくる登場人物が魅力的で全員素敵でした。単話でいいので他にも色んなお客様を見てみたいです。とても素敵な物語をありがとうございました!
本作は1話完結のストーリーのようである。だから世界観や設定を理解したところ、物語が終わる。物語に没頭しかけたころに、終わるので、ちょっと勿体無い気がした。
「幸福にしてくれる」のではなく、「幸福を一緒に探してくれる」そんな場所なのかなと思いました。特に東条さんの優しさはその類のものです。人は(そして人外も?)幸せを求めるのに、往々にしてそれが具体的にどんなものなのか忘れてしまいます。自分は何をしたかったのか、どうなったら満たされるのか。それを忘れてしまった貴方に読んで欲しい物語です。
バディものでありつつ、独自の世界観をうまく展開している物語だと思いました。 まず「幸福旅館 福廊」の設定や世界観の作り込みがしっかりしており、短編なのがもったいないくらいでした。 もっと彼らのやりとりを見ていたいと、そう思わされる作品でした。
優しさと、人を信じる姿勢が物語全体を優しく包みこむ短編でした。旅館福廊が与えるのは単なる幸福ではなく、現実と向き合うきっかけだったのかなと思いました。
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