追憶の彼方に宛てて

私達には様々な記憶があります。成功や失敗、嬉しかったこと辛かったこと、涙を流した時寄り添ってくれた人のこと傷つけてしまった人のこと。
その温度は私たちの心を色づけていきます。いつか私たちが忘れてしまうであろうその記憶をそっと思い起こすような物語です。
【内容】
傷を負った先生と黒い世界に閉じ込められた生徒の、色を感じる救済ブロマンス
※自傷表現が含まれます。ご注意ください。
一話ごとに掌編としてもお読みいただけますが、連作短編としてもお読みいただけます。お話は不定期に追加していく予定です。

最後に
この物語が、貴方の日々にそっと寄り添うような、今日あった出来事と共に存在するような、そんな物語になることを願っています。