概要
末吉でも、凶でも、大凶でもなく『ハズレ』だった……。
以後、中島にやってきたのは類稀なる「不幸体質」であった……。
これは、人間どこまで不幸に耐えられるのかという耐久テストであるとともに、
他人の不幸をどれだけ笑えるかという実験である。
はい/はい
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- ★★★ Excellent!!!彼の不幸は、ものすごい美味しい味がしました……!
とある神社(クセの強い宮司のいる)で「ハズレ」という謎のくじを引いた中島くん。
そして、その日から様々な不幸に見舞われることに!
しかし、彼は自分が不幸だなんて認めません。
究極の前向きさと鋼のメンタルで、襲い来る不幸を受け止めてきたのですが、その姿を見かねた友人の進言により、例の神社でお祓いをすることに。
清めたはずなのですが、不幸は続き……。
ひとの不幸を笑ってはいけない。
そんなふうに教えられて育ちましたが、中島くんの不幸には、普通のひとの不幸とはまったく次元の違う甘美な味がございます!
とにかく面白すぎるゆえに、これはむしろ笑わない方がおかしい!
そうして、明らかに不幸なのに耐…続きを読む - ★★★ Excellent!!!他人の不幸は蜜の味⁈
中島浩一は、とてつもなく不幸な青年。しょっちゅう野球のボールが飛んできてぶつかるわ、レストランの注文が忘れられるわ、突然マンションの上の階にボウリング場ができるわ。
どうも、「ハズレ」という妙なおみくじを引いたせいらしいが……。
どんな不幸にもめげずに、むしろ幸せだと信じる中島の姿に涙する……とはいかない。
むしろ、芸術的なほどの不幸っぷりに笑わされてしまう。
私たちから見れば、中島の不幸は物語の中の出来事。何が起こっても、あくまでフィクション。だから、笑ってしまう。
次はいったい何が起こるのか、なんて楽しみにしていると、最後には衝撃が待っている。
幸せってなんだろう。そんなことを考え…続きを読む - ★★★ Excellent!!!こいつ 日本のジョン・マクレーン‼︎‼︎
えっ、「ジョン・マクレーンって誰だよ」って⁉︎ まさか知らないことはないでしょう。そうです、そうです、あの世界一ついてない男。最も不運な時に最も不運な場所にいる最も不運な男、間違った場所に間違った時に現れちゃう男です。
そのジョン・マクレーンがどうしたかって? いたんですよ、日本に。中島って名前でして。
この中島君、神社でとんでもないおみくじを引いてから不運続き。それでも彼は諦めないし、簡単には死にません。
彼がどんな不運に見舞われているか——気になりますか?それではどうぞ、彼の日常を見守ってやってください。これは中島君の「トゥルーマン・ショー」。とってもいい人ですよ、中島君。
もし俺…続きを読む - ★★★ Excellent!!!幸運や不運とはなんなのか、改めて考えたくなる一作です
「極端に突出したもの」というのは、自然と人の目を引いてしまう。
主人公の中島はある時に神社のおみくじで「ハズレ」と書かれたものを引いてしまう。
その日から運勢が一変し、彼の身の回りにはありえないほどの「不運」が到来する。
住んでいるマンションの上の階がボウリング場になったり、そのせいで天井が抜けてボウリングの玉が落ちてきたり、あとは履いている靴がフランスパンになったり……。
何をどうしたらそうなる? と思わせるような事態のオンパレード。
お祓いなどをしようにも、何かが「憑いている」というわけでもないらしく。
本作では「不運」や「不幸」とは一体なんなのか、ということについ…続きを読む