概要
双層都市に生きる人々の記録
上層と下層に分かれた双層都市。
下層にある下町の孤児院で育った孤児たちを中心に、
智識神シェラトゥに纏わる出来事と、都市の裏側に秘められた秘密と陰謀を描く
異世界ファンタジーの連作短編です。
【第一章「少年と猫」完結済】
傭兵を志す少年――アシェルは、失敗続きの日々の中、生活費を稼ぐため猫探しの依頼を引き受ける。
しかし彼が出会ったのは、ただの迷い猫ではなかった。
それは、魔術師の使い魔――言葉を喋る猫だった。
この一匹の猫との出会いが、やがて少年を思わぬ事件へと巻き込んでいく。
【第二章「少女と精霊」執筆中】
下層にある下町の孤児院で育った孤児たちを中心に、
智識神シェラトゥに纏わる出来事と、都市の裏側に秘められた秘密と陰謀を描く
異世界ファンタジーの連作短編です。
【第一章「少年と猫」完結済】
傭兵を志す少年――アシェルは、失敗続きの日々の中、生活費を稼ぐため猫探しの依頼を引き受ける。
しかし彼が出会ったのは、ただの迷い猫ではなかった。
それは、魔術師の使い魔――言葉を喋る猫だった。
この一匹の猫との出会いが、やがて少年を思わぬ事件へと巻き込んでいく。
【第二章「少女と精霊」執筆中】
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!背伸びをしたから分かる高み
駆け出し傭兵の主人公がありきたりな依頼を受けるところから始める、とある異世界を舞台とした短編集です。
第一作の主人公は、父に憧れて傭兵となった少年。
しかし、現実は厳しく、その日の日銭すら働いて集めなければいけない状況でした。
見つけたのは、まさに駆け出し向けのネコ探しの依頼。
けれど、蓋を開けて見れば、目当てのネコは魔法使いの使い魔。
しかも、自身のコミュニティで起こった事件を解決するまで、帰る気はないと言い張ります。
性根の優しい主人公は、依頼達成のためにもネコの要望に助力することを約束します。
果たして奇妙なバディは、問題を解決できるのか。
ぜひ読んでみてください。 - ★★★ Excellent!!!強くないからこそ得られるカタルシスがある
駆け出し傭兵の主人公は、猫探しの依頼を引き受ける
しかし、ようやく見つけた猫は、とある魔術師の使い魔である「喋る猫」だった
主人公は猫の目的を聞き、彼を手伝うことにした──というあらすじの本作品だが、チート能力も無双もなく、そこにあるのは「さして強くもない一人と一匹」という現実だ
都合のいい覚醒もなければ、御都合主義もない
しかし、それがいい
力のない存在が、力のないまま、知恵と工夫で戦うという誠意ある展開に、主人公側が強くないからこそのカタルシスを感じる人は少なくないだろう
スッキリざまぁ展開が好きな方にはおすすめできないが、面白いことに違いはない
是非一読してみてほしい