私がいずれ書いてみたいと思っていた作品の理想形

民俗学、記紀神話の実際の記録、知識を作中に盛り込んでの作品は私がいずれ書いてみたいと思っていた伝奇小説のあり方で、それを実践したこれは(私にとっての)一つの理想形です。これほど情熱を燃え上がらせる作品に出会えるとは感謝で、こういう考証の世界に分け入った作品はまことに貴重です。これなら金を払ってもリアル書籍で読んでみたいと思わせるクオリティ

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